2014年8月10日日曜日

ミナライサン

今年は大変嬉しいことあり、報告しないわけにはいきません。 美濃やに、お弟子さん☆★☆ 1人は、すでに帰国(渡米と言うべきか‥?)しましたが 渋声の男前兄さんがNew Yorkからきてました もともとあちらで長いことシェフをしていた方で、独立を機に豆腐づくりを習得したいと 定期的に製造に入り、ともにいそしみました。すぐにTofuという看板かかげて開店するようすではありませんが、 いずれ展開する商いの一アイデアとして、美濃屋での経験がすこしでも役立てば、それはおおきな喜びです。 彼の成功を心から願いつつ、あしもふのアタマノ中は、将来のNY出張の妄想でいっぱいです。 はてさて、時同じくして、ふと現れたもうひとりのかわいいお弟子さん、いま現在も進行形で とうふから揚げまで全般にわたり習得に励んでいます。 彼女はもともと、まったく違う環境で働いていたのですが、体調を崩したことがきっかけで、食を見直し、 「とうふ」への興味を強めたようです。 どんな仕事をしてきたか、未来に何を描いているか、など背景は人それぞれですが、 何らかの縁をたどって、ここ美濃やに若い人が訪ねてくれたことは、 あしもふにとって、師匠にとっても、女将にとっても大変刺激的な出来事です。 かつて、伊丹の豆腐屋さんで薪で炊く地釜の製造を学ばせてほしいと一人乗り込んだ頃の自分を思いだして、懐かしくなりました。 わずか一週間の研修、毎日毎日が生まれ変わるようで、緊張と興奮の連続、、、あのころの自分はもういないと思ってたけど、たしかに今も生きているんだと気づくことができた。ミナライサンに、皆礼讃。

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