店頭にはおかみのお惣菜やおはぎが並びます。
さ、油揚げも揚げおさめだ〜(^o^)
美味なるものたちがたくさんのお客さまの喜びとなりますように☆
では、揚げにまいります
あしもふ自身も酷暑で身体に負担を感じていますが、
7月末から育てているぬかどこが、ついにねをあげ
この気温には耐えきれぬ!とばかりに表面にぴっしり白い膜。すくってなめたら美味しかったので悪いもんではなさそうですが、無言の抵抗のように受け取りました。ふと、ぬかどこをいれたホウロウ容器をさわってみたらほわんと温か、自らの発酵熱もここまでくるときついだろうと、ぬかどこ事ではありますが
ひとまず冷蔵庫で休ませました。
ずいぶんと働いたので当然の休息ですね。
ぬかどこも人間も休みが必要。
あらためまして
美濃屋は来週8/15〜19まで夏季休業いたします。
あしもふは、初の北海道上陸をもくろんでおります。
ぬかづけ、初日は
茄子の色と漬かりが絶妙
師匠のお茶うけにだしたら一瞬でぺろりですよ
ふだん好んで食べない茄子もぬか漬けとなると話は別
なんだこのうまみ!
ケンカ売りたくなっちゃったじゃないかコノヤロウ
嬉しいじゃないか!
またせっせと野菜うめこみましたが、夜中にほりだして食べてしまいそうです
おそるべしぬかどこ
はかりしれぬ床力に圧倒され
体じゅうにうまみが浸透して
発酵の世界が、宇宙が、ぱぁーっとひらけていって、アミノ酸が洪水となって押し寄せてくる…
呼応して体内からは、ドワーっと溢れる、ヨロコビが
発酵食を自分の手で育てることに
発酵に興味をもつ機会をくれた豆腐家業に
大地のめぐみと先人の知恵に
感謝してもしきれないあしもふはボウゼンと立ち尽くしている
「東京納豆」は
もともと新宿にあった高橋商店さんの看板商品
やむを得ず廃業することになり、伝統を絶すまいと、墨田の太平納豆さんが、その製法を継承した
特徴は大粒で黒い筋の入った黒目大豆
70年代まで東京の納豆は、大粒黒目が主流だったそうだけど、80年代に小粒白目の水戸納豆が台頭
黒目は色が汚いと嫌われるようになり、使うのは高橋商店一軒に…
…無くなりかけた東京納豆を現在守るのは
スカイツリーのお膝元に、でっかく位置する太平納豆
美濃屋は今まで変わり種の納豆を東北から取り寄せたりして一時は納豆7種!!
豆腐より豊富なのはヘンじゃないかと
より近く、顔の見える付き合いを意識し始めたこともあり、太平さんが東京納豆に乗り出したのをきっかけに、取り寄せをやめた
現在美濃屋で扱う納豆は4種類
相変わらず少なくは、ないけど。。
まだまだ知られていない「東京納豆」
地元の味として、ここ美濃屋からも、地道に浸透してゆけたらうれしい
チャーハンに、これでもかと炒めつけてもふっくらやわらかないいお味は変わらず(^_^)
野沢菜とベーコンがよく合います〜
緊張感が漂います、みんなやけに静かに並んでる
酸素がうまくとりこめず冷汗かきながら、ひたすら待つ
まわりキョロキョロ
ものみ鳥と化すあしもふ
いよいよ
というその時!前に並ぶ青年がおもむろにバッグからクマの着ぐるみ(頭)を取り出し、かぶる
クマの鼻には『がんばろう日本』のステッカー
ここで堪えきれず声をあげて笑った
おかげで緊張もほぐれ
無事、サイン本をいただく
帰りはさっそく、本に出ていた新宿アカシアで道草
でも、絶品のロールキャベツじゃなくてジンジャーエール、まずは雰囲気に乾杯したさ
『みちくさ2』
ファの豆腐ロケの合間にもいろいろかぎつけていたんだね、あっこつぁん
つられて鼻がひくひく
旅にでたくなった
思えば昨年11月から風邪ひきが常態化し
健康体といえる日がほとんどない
一山こえるとまた別の風邪っちがこんちわー。ってやってきて体内は症状の発生とメンテナンスで大忙しであります。
退治してやれと
躍起になるのも億劫
薬毎日飲むのも面倒
風邪と痛みはオトモダチとして受け入れることにしました
風邪にも性格がある、痛みにも限界がある。
まあ仲良くなろうと思えばなれるね。
体がよわる一方メンタルは強くなっていくような…何事も思い込み。
病んだら病んだで得るものはあるってことだけど
昨日のもちつき手伝い、途中で帰ればよかったぁ… 後悔は人並