今日まで50年ちかく本当によく働いてくれました
このところ点火の調子が悪く、あしもふも揚げが終わるころなぜか頭痛が続き(-_-;)いま思えばガス中毒手前ですが…交換をきめました
バーナーは分解されカマドをのなかの石や砂が取り出されてゆきます
ひいじいちゃんから続く美濃屋の時の流れをみるようです
この道具とともに仕事をしてきた先代にはどんな想いがあったろう。なんて、生きるので精一杯の時代でそんな思想をもつ余裕はなかったかもしれません。
きのうの晩。お別れするバーナーをみてたら目に涙がいっぱいになりました
何千何万枚もの油揚げ生揚げがんもをつくり出し、私の何十倍も美濃屋をみてきた大先輩の卒業です
ありがとうございます