2018年9月1日土曜日

長月の始めに

こんばんは
9月、始まりました
大変ご無沙汰の投稿となります

今年は夏休明けのお盆あたりから
8月末を越えるまで ひと山ふた山あり
ただ 店を続ける ということに
頭が砕けそうなほど悩みました

体調悪化で立つのもやっとの師匠に
同じく熱でふらふらな娘が、想いの丈を
投げかけ続けた日々でもあり
沢山のエネルギーが衝突しました

結果、
美濃屋はゴムまりの如く自在に変幻し
過去、未来にはこだわらずに
希望あふれる現在を意識して
変わり続けていこうと、新たな方向性を
確認しあうにいたりました(^^)

この覚悟に似た肌感覚を
親世代、子世代が共有できるか否か
小さな町店にとって大きな課題です

自然と流れでいけばそれはそれで
良いですが、現実はなかなか
そう簡単にはいきません

キッカケはなんであれ、固い殻を
やぶって生まれかわろうと
決意ができた今年の夏は

酷い暑さでしんどかったですが
思い返してみれば、かけがえのない
宝物のような時間でした

今後の美濃屋はいきなり変わることは
ありませんが、持続可能な営業スタイルを
少しずつ模索して参りますので

お客様にはご迷惑おかけするかもしれません
どうぞ、次の100年のためにも
ご理解と応援をよろしくお願いいたします