2015年3月8日日曜日

something ・・・

なんかこう、春めいてくると、自然とこういう色味に安堵感、躍動感を覚えるのは、節季まるごとDNAに仕組まれているせいでしょうか。 ご無沙汰しております。やっとブログを画像つきで更新できました旧石器時代のあしもふです。年明け後も無言を貫き失礼いたしました、やっと余裕が、ありませんが、かいつまんで、書きます。なにかとチャレンジの2015年になるだろうという予感通り、することがモクモクとわいて出てくる今日この頃。記念すべき今年の初ブログにアップした、グリーンバックの写真はこれ、大事に育てているぎょっちゃんの御歯々(オパパと読んでください)。夏から秋口にかけてが抜けピークですが、通年不定期で生え替わるんですよ。これを、ひとつひとつ採集し、このように拡大ルーペで見て愛でるのが、ひそかなヨロコビです。こんな小さなからだから、なんとりっぱな歯!感動します。魚齢があがるにつれて、エナメル質も鈍光り、used感まで見て取れたりと、水中-空気中、ぎょっちゃんとあしもふの間の決して越えられない隔たりを、この御歯々は、ほんの少しでも縮めてくれるような気がして、金魚馬鹿はすっかり金魚歯馬鹿になってしまいました。   後半の桜色の物体、いったい、何でしょう?  まぁまず当てられないでしょう。 これは、山形は川西というところで農家のばあちゃんたちが大切に種を保存してきた在来品種「紅大豆」のおからと、知人が長野の家庭菜園で収穫した赤いジャガイモと、太白ごま油、砂糖をまぜあわせて形づくったものなんです。 芋ようかんに近い感じのおやつ。  色キチガイのあしもふは、紅大豆のほんのりピンク色に魅せられ、山形新幹線にのって産地まで行ってきました。ちょうどいいタイミングで、川西では紅大豆オーナーという一般参加型企画が進行中、エイと思い切って、川西を最初に訪れたのが去年の秋でした。 『紅大豆がだいすきです』何年越しの想いをやっと告白でき、一ミリすすみました。またじわじわと、豆の細部から周辺にまで迫っていけるような、そんなこれからにしたいです。   今後とも応援のほどよろしくお願いいたします(o^^o)